弱電工事 − LAN配線 アンテナ  黒字は現在製作中です。もうしばらくお待ち下さい。
 
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 立川 国立 福生 羽村 昭島 瑞穂
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6 ・  次にモジュラープラグですが。 はじめに専用圧着工具を使って接続するタイプの説明
 
   を します。ここではシンプルな構造の物を使います。(イロイロなタイプがありますので、
 
   各々説明書などをご覧頂くようですが、基本的に注意する事は同じです。)
 
    事務所などでは、ジャックは付けずにケーブルを長めにして、プラグをつける事の方が
 
   一般的です。そこからさらにハブを接続しネットワークを広げる事が多いからです。
 
    まず3の説明の様に被服を剥きます。今度はよりを戻して平らにそろえます。(写真−6)
 
  (Cat6以上では線も太く硬くなりますので、もう少し長めの方が揃え易いかもしれません。)
 
   規格の順番は2種類あります。一部変則ですがそこが重要ですので守って下さい*-2
 

    そろえる際、被服の中までよりを戻さない様にして下さい。 *−1
 
    プラグの挿入長さにあわせて、そろえた線をカットし、プラグに入れます。 (写真−7)
 
   その際に順番が入れ替わらないように注意し、確実に奥まで差し込んで、 (写真−8)
 
   専用工具で圧着します。 (写真−9)
専用圧着工具
LAN用、電話用、兼用とあります
ので、注意して下さい。
大体ケーブルストリッパー機能が
付いています。
写真−6
これだけの専用工具もありますが
種類もいろいろで、機能のわりに
結構高いです。
写真−5 
よく橙の線のように、拠ったままはめ込んでいる
写真がありますが、挟み込む手前のよりまで、
戻ってしまう事がありますので、ぎりぎりの所ま
でよりを戻して、挟む方がいいかもしれません。
茶色の線の様に挟む手前のよりを戻してはいけ
ません。
写真−4
中の銅線に傷をつけない事が
大事です。
専用の皮むき器
弱電用ケーブルストリッパー
5 ・  モジュラージャックをサポート枠にはめ込み、コンセントのボックスや開口部等に取付、
 
   プレートカバーをつけます。
4 ・  ジャックのカバーに線の差込ツールが付いていますので、それを使って、プチッと音が
 
   するまで押し込みます。(写真−6)不要な線を切って、カバーを戻します。
3 ・  配線が終わればそこに、モジュラージャックかプラグどちらかをつけることになります。
 
   一般家庭の部屋内のコンセント部は、モジュラージャックにすることが多いので、まずは
 
   モジュラージャックの接続の説明をします。 ここでは道具無しで接続できるパナソニック
 
   の物を使います。(Cat5eとCat6があります。)
 
    まずLANケーブルの外皮を剥きます。専用の皮むき器もありますが、普通のカッターで
 
   大丈夫です。まず中の線を傷つけない様外皮に傷をつけ、ちぎるように外皮を取ります
 
   傷を付けた所で折るようにすると、外皮が裂けてきます。(写真−4)
 
   長さはあまり短いとやりにくいので、3cmくらいでいいと思います。2本ずつねじった4組
 
   の線が出てきます。ジャックのカバーをはずし、そのよりを出来るだけ戻さない様に指定
 
   された色のところにさしてゆきます。(写真−5) *−1
1 ・  配管があっても呼び線や他の線が通してない場合は、スチールと呼ばれている通線用の
 
   道具
が必要になります。 ただ一般の方はお持ちでないと思いますので、購入される前に、
 
   いきなり線を通してみてください。その際先を丸くしておくか、ビニールテープなどで、リードを
 
   付けておきます。(写真−1)ほとんどの配管がフレキシブルで、凸凹になっている為、角が
 
   あると引っかかってしまうからです。 最初は高い方の位置から低い方へ通してみて下さい。
 
   通らなければ逆からも通してみて下さい。それで通らなければ、スチールの用意となります。
 
  (スチールの代用としてピアノ線や細い金属製の編みこみワイヤーが使えますが、細い物は
 
   気を付けないと、配管を切ってしまいますので注意が必要です。同軸ケーブルがあれば、
 
   試してみる価値はありますので。試してみて下さい。)
特定サービス地域では現調による見積りも無料です。
* − 1 UTPやSTPのTPはツイストペアの略です。この線のよりは互いの干渉を抑える為の
 
大事な要素で、このよりを出来るだけ解かないようにする事が重要になってきます。
 
 以前被服の奥まで線を解き、きれいにそろえている人がいると、感心している人がいましたが、
 
情報伝達に関しては、あまり綺麗好きでない方が逆に良いようです。順番が変則なのも互いに
 
干渉を避ける為で。例えば色の通りの順番でつないだ場合双方が同じならば、通信は可能です
 
が、(スプリットペアと言います。)通信速度が落ちたりするようです。昔弱電工事の知り合いに、
 
配線をぐしゃぐしゃにしてるのを指摘したら、「これの方がいいんだ」と言ってそのままにしていま
 
したが、以外にそれが正解なのかもしれません。確かに100Vの配線も綺麗に束ねると発熱し
 
やすくなりますし、きつく固定するのも良くありません。
 
 そうなると天井をそのまま転がしてあるのが一番と言う事になっちゃいます!!??
8 ・ 配線が終わったら、テスターで検査をします。普通は¥1,200位で安いものが売ってい
 
   ますので、それでいいと思います。断線や誤配線の診断が出来ます。ただスプリットペア
 
   (*−1)検出できません。これは安いのであった方がいいと思います。例えば、茶色の線
 
   が断線していても、とりあえずリンクできてしまうからです。リンク速度が100Mなら緑系と
 
   橙系の4本しか使っていないのがその理由です。1,000M以上では8本全部を使うので、
 
   配線後、つながるけど速度が?等と言う場合テスターが無いと、結線等に原因があっても
 
   すぐに分からないからです。(*−3)
7 ・  パナソニックでは、圧着工具の要らないプラグも出ています。接続方法はジャックと同じ
 
   ですので、説明は省きます。ジャックと同じで、Cat5eとCat6が出ています。 (写真−10)
写真−2
同軸をスチール代わりにする時は
テープで巻きます。重ねる部分の
外皮を剥き重ね合わせ、重ね合わ
せて無い所から無い所まで、しっか
り巻いてゆきます。
モジュラープラグ
上はカバー、左は cat5e
右はcat6a(先端カバーが後付)
メーカーによりイロイロなタイプが
あります。
2 ・  直接LANケーブルが通らなければ、スチール等を配管に通します。その先にケーブルを
 
   縛りつけ、配管にケーブルを通します。 複数の線を同一配管に通す場合は、別々に通すと
 
   通りにくい事があります。その場合は通したケーブルを必要な長さで切断し、一旦抜いて通
 
   す分のケーブルを必要なだけ切断し、一緒に通します。 スチールに縛る場合は結び目が、
 
   あまり大きくならないようにしてください。(写真−3)
LAN配線
写真−1
上がビニールテープで、リードを
付けた物。下は先端を丸くした物
リードの方が通りやすいです。
埼玉県 所沢市 上山口
TEL 04-2921-8208  FAX 050-3488-6905
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  安価なテスターは、¥1,000位から、 一般的なテスターは¥15,000位からいろいろです。断線や誤配線など
 
 基本的な機能以外は違っていたりしますので、購入の際は気をつけて下さい。
 
  大手企業や、役所などで、配線状況のデーター等を提出する場合は、百万円を超えるテスターを使う事があります。
 
 配線が折れ曲がっている所までの長さまで分かるらしいですが、普通は必要無いと思います。
 
 (チナミニそのテスターを使って問題が無くてもつながらなかった事があるそうです。)
写真−10
ジャックもそうですが、カバーの
色でcat5eと6を分けています。
(パナソニックの場合)
スチール
名前と違って、プラスチックの物
が多いです。先端はリード。柔ら
かく曲がる事で、通りをスムーズ
にします。
*−2 AとBの2種類があります。詳しく知りたい方は略称のT−568Aを検索してください。
 
Aは白緑・緑・白橙・青・白青・橙・白茶・茶  Bは白橙・橙・白緑・青・白青・緑・白茶・茶
 
これはプラグの接点側から見て左からの順番です。通常両端を同じにします。片側をA、片側を
 
Bにした場合は、クロスケーブルになります。(1000Baseの場合は違います。)
 
最近はクロスケーブルを使う必要がなくなってきています。
 ここでは配管などを通して部屋間のLAN配線の方法と、その際必要になるモジュラージャック
 
プラグの付け方を説明します。 配管への通し方は、呼び線や電話線等がある場合、弱電工事
 
のパソコン配線
をご覧下さい。また配管がなく壁の中や天井裏を通す場合は、HOW TOの電気
 
工事 − コンセント増設
の項を参考にして下さい。
 
下記説明文のUTPケーブルとはLANケーブルでシールドのないものの事です。シールドのある
 
STPケーブルと言う物もありますが、接地などを必要とした専用器材を必要としますし、費用も高
 
くなりますので、一般家庭ではほとんど使われていません。
写真−7
中の被服は剥く必要ありません
線が先端まで届く位置で、外皮
が根元の押さえ部分に当たる様
にして下さい。
E-MAIL  info@mad-l.com
*−3 以前新築工事の際、テスターで問題が無かったのに、入居の方がネットにつなげようとしたら
 
つながらないと言う事がありました。再度テスターで見てみましたが問題はなく、原因不明なのでとり
 
あえずジャックを交換する事で解決となりました。ジャックが不良品だったようです。
 
 その時、実際にはパソコンをつなげて見ないと分からないと言う結論に達したのですが、それが災い
 
した事がありました。 LAN配線工事の時、すでに住まわれているお宅でしたので、テスターを使わず
 
(その時テスターが不調だった為)テスターが不調なので、つなげてみるのが一番と、以前の話をして、
 
ネット接続してもらい、問題なくつながったので、とりあえず「ありがとうございました。」となったのです
 
が、後日電話があり、速度が出ていないとの事、伺うと、回路の一つが遅いと言う話でした。とりあえず
 
不調のテスターを使って調べてみると、7番が断線と出ました。不調だったので、あてにはならなかった
 
のですが、結果はジャックへの押し込み不足でした。 必ず押し込みの確認はしているのですが、そこだ
 
けとばしてしまったのでしょうか?7番だったので、4本しか使わない100BASE−TXでリンクしていた為
 
パソコンではすぐに気が付かなかったのです。最近増えてきた1000BASE−Tでは8本使うので、速度
 
が出なかったとわけです。 今度は、「申し訳ありませんでした。」で終了となりました。
 
今はパソコンがつながれば良いと言う事ではないという結論で、必ずテスターでチェックしています。  
LANケーブル(UTP) 
左が cat 5e 右が cat 6e
cat 6e には、セパレーターが
入っています。線も太く、よりも
多くなっています。
 
一般的なテスター ・・ 2
送信機と受信機に分かれています。
このテスターでは、断線や誤配線の
他にハブ・PCにつなげる事でリンク
速度の簡単なチェックが出来ます。
複数のケーブルがある場合に
送信機につないだケーブルの
検出が出来ます。
一般的なテスター ・・ 1
送信機と受信機に分かれています。
このテスターでは、断線や誤配線の
他にスプリットペアの検出と、ケーブ
ルの長さの測定が出来ます。
送信機を見るだけで分かります。
別売の受信機で、送信機につないだ
ケーブルの検出が出来ます。
安価なテスター
送信機と受信機に分かれています。
誤配線に関しては、両方を見ないと
分かりません。
LEDの点灯する順番で判断します。
写真−9
写真−8
写真−6
よりを戻す際は1より位残して
おくのがいいと思います。
写真−3
スチールのジョイント部に巻きつ
けた後、右のようにテープを巻き
ます。僅かな角があっても、引っ
かかります。
モジュラージャック
右は接続部のカバーを取ったところ
(取り付けには、サポート枠などの
 パーツが必要です)
HOW TO
まだまだ少ないですが
少しずつ増やしてゆく予定ですのでご容赦を・・・。
弱電工事